【徳島】祖谷渓・かずら橋・大歩危のおすすめ&人気観光スポット10選

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【徳島】祖谷渓・かずら橋・大歩危のおすすめ&人気観光スポット10選

かつて徳島県祖谷、岐阜県白川郷、宮崎県椎葉村は「日本三大秘境」と呼ばれていました。中でもここ祖谷・大歩危地区は、近代化が進む今も深い谷と1,000mを超す高い山に囲まれ、容易に山奥にたどり着けない秘境が昔のまま残っています。
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1位

祖谷渓の小便小僧

なぜ、こんなところに小便小僧が?初めて見た人は誰もが驚く、目もくらむような断崖絶壁の上にたたずむ小便小僧。かつてここで、周辺に住んでいた子どもたちや通がかりの旅人達が、度胸試しに上に乗ったり飛び跳ねたりしたと言います。想像するだけで恐ろしい、高所恐怖症には眩暈を起こしそうな話ですが、この小便小僧はそんな逸話を元に1968年に作られたものだそうです。

祖谷渓谷は、吉野川支流の祖谷川を挟んだ深い谷が続く渓谷で、全長は10kmにも及びます。渓谷は深いところは高さ100mにもおよび、山を越えるための道も狭く曲がりくねっているため、往来が困難な地域です。そのため、ここはまさに深山幽谷という言葉がぴったりの秘境なんです。そんな人里離れた山奥で、雄大な景色の中に放尿する小便小僧、きっと気分は爽快なんでしょうね♪
基本情報
名称:祖谷渓の小便小僧
住所:〒778-0165 徳島県三好市池田町松尾
交通手段:JR「阿波池田駅」から四国交通バス「かずら橋行き」で「風呂ノ谷」下車すぐ
電話番号:0120-404-344(三好市観光案内所)
詳細URL:http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?genr=101&area=2&uid=SS000044

2位

祖谷のかずら橋

山口県岩国の錦帯橋、山梨県甲斐の猿橋と共に日本三大奇橋に数えられる徳島県祖谷のかずら橋。かずら橋とは、冬の山野で採取したシラクチカズラを編み連ねて作られた原始的な吊り橋のことです。徳島県には3つのかずら橋がありますが、ここはその中でも最大の吊り橋で幅2m、長さ45mあります。水面からの高さ14mにあるこの橋は、吊橋ゆえに橋脚がなく歩くたびにユラユラ揺れ、かなりスリリング!足元は隙間だらけなので、手すりに捕まりながら恐る恐る歩かないと、足がすくんでしまいます。

一説によると、戦の時にここを切断して追手が渡って来られないようにわざとこういう造りにしたとか。とはいうものの、祖谷渓の美しさに風情あるかずら橋は、実に絵になる風景です。一度は訪れたい観光スポットですが、ハイヒールでの通行は避けた方が賢明です。
基本情報
名称:祖谷のかずら橋
住所:〒778-0102 徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
交通手段:JR「大歩危駅」から四国交通バス「かずら橋行き」で「かずら橋」下車、徒歩5分
営業時間:日の出~日没
定休日:年中無休
電話番号:0120-404-344(三好市観光案内所)
通行料:大人550円、小学生350円
詳細URL:http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?genr=101&area=2&uid=SS000048

3位

奥祖谷二重かずら橋・野猿

祖谷のかずら橋から車で約1時間走ると、祖谷川の上流にかかる「奥祖谷二重かずら橋」に到着します。そこには20m間隔で男橋と女橋が架けられ「男橋女橋(おばしめばし)」または「夫婦橋(みょうとばし)」と呼ばれています。

この二重かずら橋でのオススメが、女橋にある人力ロープウェイの「野猿」!
自らが籠に乗りロープをたぐり寄せながら、対岸まで進むという原始的なロープウェイ。他では体験できないユニークな乗り物です。この人力ロープウェイは、かつて橋のない川を渡るための貴重な交通手段でした。籠の大きさは大人2人でいっぱいになるサイズ。少々力が要りますが操作は単純明快、ロープを引っ張るだけです。眼下には美しい渓流が流れ、のんびりゆっくり空中遊覧の旅ができますよ♪
基本情報
名称:奥祖谷二重かずら橋・野猿
住所:〒778-0201 徳島県三好市東祖谷菅生
交通手段:JR「大歩危駅」から四国交通バス「久保行き」で「久保」乗換、市営バス「剣山行き」で「二重かずら橋」下車すぐ
営業時間:日の出~日没
定休日:冬季休業(12月1日~翌年3月31日)
電話番号:0120-404-344(三好市観光案内所)
通行料:大人550円、小学生350円
詳細URL:
http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?uid=SS000041&genr=101&area=1

4位

大歩危峡・小歩危峡

大歩危峡・小歩危峡は、四国山地を横切る吉野川周囲に深く切り立ったV字谷の渓谷です。その距離は約8km、8千万年~6千万年前に形成されたという変成岩から成る切り立った断崖が、ダイナミックな景観を誇ります。

この「大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)」、実に変わった名前ですよね?
その語源は、断崖を意味する古語「ほき」から付けられたと言われ、漢字では奇岩や怪石の多い場所「崩壊(ほけ)」とも書かれるとか。春には蜂須賀桜やソメイヨシノが咲き誇り、5月上旬には断崖の岩陰に全国でも珍しい「イワツツジ」を見ることができます。また3月から5月にかけては、全国から寄贈された鯉のぼりが美しい渓谷の風にのって泳ぎ、情緒あふれる風景を作り出します。また小歩危峡は日本一の激流と言われていて、スリリングなラフティングなども楽しめますよ♪
基本情報
名称:大歩危峡・小歩危峡
住所:〒779-5452 徳島県三好市山城町上名
交通手段:JR「大歩危駅」から徒歩1時間/車で20分
電話番号:0120-404-344(三好市観光案内所)
詳細URL:http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?genr=101&area=2&uid=SS000023

5位

琵琶の滝

「祖谷のかずら橋」の売店裏にある琵琶の滝、ちょっとロケーションが…と言いたくなるのは写真愛好家から見た感想です。それでも落差40~50mもある水しぶきが美しい滝はマイナスイオンたっぷり。

その昔、屋島の戦いで四国に落ち延びてきた平家一族が、かつての都の生活を偲び、この滝の下で琵琶と弾いたと謂れのある滝です。平家が滅亡へと向かう中、再起を図って挑んだ戦いが屋島の戦いでした。屋島は讃岐国(現在の香川県)にあり、高度な水軍を持つ平家にとって瀬戸内での海上戦は有利なはずでしたが、勢いをもつ源氏の戦略に押されてしまいます。そして命からがら落ち伸びた平家の落人約30人が、この地に着いたと伝えられています。
基本情報
名称:琵琶の滝
住所:〒778-0102 徳島県三好市西祖谷山村善徳
交通手段:JR「大歩危駅」から四国交通バス「かずら橋行き」で「かずら橋」下車、徒歩5分
電話番号:0120-404-344(三好市観光案内所)
詳細URL:http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?genr=101&area=2&uid=SS000043

6位

剣山

徳島県のほぼ中央に位置する標高1,955m剣山は、日本百名山のひとつに数えられ、西日本では石鎚山に次ぐ第2の高峰です。剣山登山リフトを使えば山頂までたったの1時間で登頂できるため、ハイキング気分で登れる「四国の高尾山」とも言える山です。それでも登山道沿いには白骨林やブナなどの原生林、ミヤマクマザサなどが広がり緑豊かな風景が楽しめます。

また山頂からの眺望は素晴らしく、尾根沿いに次郎笈(じろうぎゆう)、白髪山(しらがやま)、三嶺(みうね)と続く縦走路、さらに天気の良い日には石鎚山から遠く伯耆大山まで見渡すことができます。また剣山には数々のミステリーが点在し、山全体がパワースポットになっています。中でも驚くのが、古代イスラエルの第3代目の王にあたるソロモン王の秘宝が剣神社あるというもの。ミステリー探しのトレッキングも面白いかもしれません♪
基本情報
名称:剣山
住所:〒771-6118 徳島県那賀郡那賀町岩倉
交通手段:JR「大歩危駅」から四国交通バス「久保行き」で「久保」乗換え、市バス「剣山行き」で「見ノ越」下車、「剱岳ケーブル」にて「西島駅」下車、徒歩80分
営業時間:リフト営業時間に準じます
定休日:登山リフトは冬季休業(12月1日~4月中旬)
電話番号:0883-62-2772(剣山観光登山リフト)
詳細URL:http://www.turugirift.com/

7位

天空の村・かかしの里

徳島県の標高800mにある名頃集落は、天空の村とも呼ばれる「かかしの里」。徳島市内から車で3時間という山奥にあり、いわばここは限界集落です。テレビなどでも話題になりましたが、人口30人ほどに対して「かかし」がなんと150体以上!バス停や畑のあぜ道など村のあちこちに、リアルでほのぼのとした「かかし」が佇んでいます。

これら「かかし」を作っているのは、12年前に大阪から地元に戻ってきた綾野月見(あやの・つきみ)さん。農作業を始めた時、種を片っ端から鳥に食べられてしまい、その鳥を追い払うために等身大のカカシを作ったことがキッカケだそうです。その「かかし」があまりにリアルだっため、本物の人間と間違える人が現れ面白くなって、ついには11年におよび350体以上作ったとか。こちらには「かかし基本台帳」というものまであり、それぞれの「かかしのプロフィール」が書かれています。誰でも見ることができるので、ぜひ訪れた際には覗いてみて下さいね。
基本情報
名称:天空の村・かかしの里
住所:〒778-0201 徳島県三好市東祖谷菅生
交通手段:JR「阿波池田駅」から四国交通バスで「阿波池田BT」「久保」にて市営バス乗換え、「名頃」下車
電話番号:0120-404-344(三好市観光案内所)
詳細URL:http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?genr=101&area=1&uid=SS000085

8位

黒沢湿原

標高550mの盆地に位置する黒沢(くろぞう)湿原は、周囲を標高約600mの山々に囲まれた40ヘクタールの湿原です。60種類以上の水性植物や花、貴重な昆虫などが生息し「日本の重要湿地500」に四国で唯一選定されています。湿原には植物保護のためから木道の遊歩道が設置され、ゆっくり歩いても約3時間ほどで全体を周ることができます。特に6月から8月にかけては、サギソウやトキソウヒツジグサなど貴重な群生が見られ、運が良ければ珍しいチョウトンボなどにも出会えるんです。その昔、弘法大師が立ち寄った際ここを聖地にしようとした伝説があり、湿原内には黒沢大師堂が建っています。
基本情報
名称:黒沢湿原
住所:〒779-5162 徳島県三好市池田町漆川黒沢
交通手段:JR「阿波池田駅」から四国交通バス「漆川八幡行き」で「漆川八幡」下車、徒歩50分
電話番号:0120-404-344(三好市観光案内所)
詳細URL:http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?genr=101&area=3&uid=SS000010

9位

三嶺

標高1,894mの三嶺(みうね)は、四国で最も美しい山と言われています。剣山からの縦走が人気ですが、天空の村・かかしの里にも登山口があり標高差約1,000mの急登を、4時間ほどで登ることも可能です。登山口のベンチにはほのぼのとした「かかし人形」、これを見るだけでも気持がほっこりとし、これから始まる険しい道に頑張る気力を与えてくれるようです。

山頂の少し手前には小さな三嶺池が青く美しい水をたたえ、その先に見える避難小屋が山頂が近いことを知らせてくれます。そして徳島と高知の県境にあたる山頂からは、剣山はもちろん石鎚山から土佐湾までを望むことができ、気持ちの良いパノラマが広がります。本格的な登山道になりますので、しっかりとした登山装備で登ってください。
基本情報
名称:三嶺
住所:〒778-0201 徳島県三好市東祖谷菅生
交通手段:JR「大歩危駅」から四国交通バス「久保行き」で「久保」乗換、市バス「剣山行き」で「名頃」下車、徒歩4時間
電話番号:0120-404-344(三好市観光案内所)
詳細URL:http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?genr=101&area=1&uid=SS000036

10位

雲辺寺

四国霊場の中でも最も標高の高い911m、讃岐国最初の札所である「関所寺」雲辺寺は、その昔「遍路ころがし」とも呼ばれる難所だったそうです。現在は雲辺寺ロープウェイを利用すると約7分で山頂まで行くことができますのでご安心を♪

寺の起源は789年、16歳だった弘法大師が建材を求めて訪れた際に、深遠な霊山に感得し堂宇を立てたことからとされています。そして818年にご本尊である千手観世音菩薩を彫造し安置、仏舎利(お釈迦様の遺骨)を納め霊場と定めました。雲辺寺の見どころは巨亀や、ブロンズ製の茄子が「おたのみなす」など色々ありますが、やはり一番は五百羅漢像。この羅漢様たちは釈迦の入滅を悲しみ涅槃釈迦如来に集っているようで、その迫力ある表情は何か心を動かされるものがあります。
基本情報
名称:雲辺寺
住所:〒778-5251 徳島県三好市池田町白地ノロウチ763−2
交通手段:大野原ICから高松市内向きに国道11号線、県道8号線、雲辺寺ロープウェイ
営業時間:常時開放
定休日:年中無休
電話番号:0883-74-0066
詳細URL:http://www.88shikokuhenro.jp/kagawa/66unpenji/index.html

まとめ

日本の三大秘境のひとつに数えられる祖谷・大歩危地域は、山深い渓谷にある神秘的なパワースポットです。こちらでは公共の交通機関を中心にご紹介しましたが、可能であればレンタカーなどを使って車で行かれることをオススメします。
この記事に関連する目的
公開日: 2017-03-14 11:25:36.0
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