【山形県】月山・朝日岳のおすすめ&人気観光スポット15選

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【山形県】月山・朝日岳のおすすめ&人気観光スポット15選

山形県のほぼド真ん中に位置する、月山、大朝日岳は日本百名山、古くから多くの参詣者が訪れる信仰の山です。山形空港から車でわずか20分、山形新幹線なら東京から2時間30分とアクセスも良く、そこから少し足を延ばすだけで日本有数の神秘が宿る霊峰に出会えるのです。
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1位

月山

東北の山と言えば真っ先に思い出すのが雪の八甲田山、そのイメージは険しく厳しい山。しかし月山はそのイメージをくつがえすに違いありません。

「花の百名山」にも選ばれている標高1,984mの月山は、リフトを利用して楽々1,500mまで登れちゃいます。そこから山頂まではお花を楽しみながら2時間ほど。山頂付近には8月ごろまで雪の残り、氷帽氷河(アイスキャップ)の山と言われる月山、運が良ければ幻のクロユリやヒナザクラにも出会えます。
もちろん、もともとは山岳信仰修験の山ですから、今でも多くの修験者が10時間以上かけて険しい山道を登り山頂を目指しています。どちらを選ぶかは、あなた次第♪
基本情報
名称:月山
住所:〒999-6609 山形県東田川郡庄内町立谷沢字本澤31
交通手段:JR「鶴岡駅」からバス「月山8合目行き」で終点下車、徒歩約3時間
営業時間:常時開放
開山期間:7月1日~10月下旬
電話番号:0235-62-4727(鶴岡市羽黒庁舎 産業課観光商工室)
詳細URL:https://www.tsuruokakanko.com/asahi/sizen/tozan.html

2位

月山夏スキー

通常スキーと言えば冬のスポーツですが、ここ月山は積雪量が多すぎアクセスが断たれるため、4月から7月下旬までの夏がスキー場になるんです。同じように真冬は閉鎖し春スキーが開設されるスキー場として新潟の奥只見丸山スキー場がありますが、こちらは春スキーならぬ夏スキー。開設期間の長さが日本一なんです。

暖かい季節に半袖でスキー、まるで海外のリゾート地みたいですよね♪月山スキー場は副峰姥ヶ岳の山全体がスキー場になっているため広々としていてフルオープン、禁止区域にさえ入らなければどこに向かって滑ってもOKなんです。
基本情報
名称:月山夏スキー
住所:〒990-0734 山形県西村山郡 西川町志津姥沢
交通手段:JR「鶴岡駅」からバス「 「月山8合目行き」で終点下車
営業時間:8:00~16:00
営業期間:4月上旬~7月
電話番号:0237-74-4119(月山朝日観光協会)
詳細URL:http://www.gassankanko.jp/

3位

朝日岳

朝日岳はひとつだけの山ではなく、大朝日岳、西朝日岳、寒江山、以東岳といった山々が連なる連峰のことです。その威風堂々とした厳しい山容の朝日連峰の中で、ひと際高くそびえ立つ大朝日岳。かつてはその雄々しい姿から剣頭山と呼ばれていました。冬は雪に閉ざされ、春から夏にかけての暖かい季節でさえも最短ルートで片道6時間以上という、深山と呼ぶにふさわしい山です。

登山ルートは朝日鉱泉コース、古寺鉱泉コース、日暮沢コースの3つがあります。その中で古寺鉱泉口を登山口とする古寺鉱泉ルートは、危険な箇所が少なく、水場も多い比較的登りやすくなっています。
基本情報
名称:朝日岳
住所:〒990-0721 山形県西村山郡西川町大井沢
交通手段:JR「左沢駅」から車で約50分、古寺鉱泉登山口から徒歩7,8時間
電話番号:0237-62-2111(大江町政策推進課)
詳細URL:http://www.town.oe.yamagata.jp/modules/sightsee/index.php?content_id=29#asahirenpo

4位

月山湖

出羽三山に囲まれた神秘的な湖・月山湖。こちらには日本1位、世界でも第4位といわれる噴射能力を持つ大噴水があります。その迫力は圧倒的で、噴射高112mというから驚きです。

実はこの「112」、月山湖に作られた寒河江ダムにとって意味のある数字だそうです。まず寒河江ダムの高さが112m、ダム建設で移転された戸数が112戸、ダム横の「月山花笠ライン」は国道112号線、寒河江ダム竣工日が11月2日の11時20分。偶然揃った?揃えたものなのでしょうか。こんな逸話も知っておくとまた面白いですね♪
基本情報
名称:月山湖
住所:〒990-0732 山形県西村山郡西川町砂子
交通手段:JR「左沢駅」から車で30分 
電話番号:0237-75-2555(月山湖売店)
詳細URL:http://www.gassan.co.jp/gassanlake/

5位

大沼の浮島

681年山岳修験者によって発見されたという大沼の浮島。大小60個あまりの小さな島が沼上を浮遊しているんです。なんともミステリアスな光景、朝靄の中に浮かぶ姿は幻想的です。

実はこの島の正体は沼辺に群生する蘆の一部、地下茎や根ごと大小の固まりとなって浮遊しているのだそうです。大沼畔にある浮島稲荷神社は、こちらを発見した山岳修験者の弟子が開山したと言われ、修験道の入口となっていました。また大沼と隣の赤沼にかかる橋鳥鵲橋(かささぎばし)は、相愛の男女が渡ると縁が結ばれるという縁結びのパワースポットになっています。
基本情報
名称:大沼の浮島
住所:〒990-1305 山形県西村山郡朝日町大沼
交通手段:JR「左沢駅」から車で25分
電話番号:0237-67-2134(朝日町観光協会)
詳細URL:http://yamagatakanko.com/spotdetail/?data_id=9467&yk=%25C2%25E7%25BE%25C2%25A4%25CE%25C9%25E2%25C5%25E7&yp=1

6位

地蔵沼

月山の麓、志津キャンプ場の近くにある地蔵沼は、これまで何度も「月山四季のフォトコンテスト」に入賞するほどの美しい景勝地です。春から夏にかけては新緑鮮やかなブナ林、秋には色とりどりの紅葉に縁取られ静かに水をたたえています。

特に紅葉シーズンは、背景に広がる雪を載せた月山と、色鮮やかな紅葉を反映した輝く水面が素晴らしいんです。こちらは月山に向かう県道から少し奥に入ったところにあるので、見逃さないようにしてくださいね。
基本情報
名称:五色沼
住所:〒990-0734 山形県西村山郡西川町志津
交通手段:JR「寒河江駅」から車で70分
営業時間:常時開放
定休日:冬期間(11月下旬~5月中旬)通行不能
電話番号:0237-74-4119(月山朝日観光協会)
詳細URL:http://yamagatakanko.com/spotdetail/?data_id=213

7位

六十里越街道

1,200年前の古代から開かれた「六十里越街道」は、山形県庄内地方と内陸部を結ぶ険しい山道でした。山岳信仰が盛んだった室町・江戸時代には、東北や関東から多くの参詣者たちが湯殿山を目指し「ゆどのみち」として賑わいました。

古道沿いには数多くの史跡がひっそりたたずみ、古の時を感じることができます。兜造り屋根が美しい多層民家集落や、龍神様に似た幹を持つ「龍神ブナ」など見どころもいっぱいで、「日本風景街道」にも選ばれています。
基本情報
名称:六十里越街道
住所:〒990-0734 山形県西村山郡西川町大字志津
交通手段:JR「左沢駅」から車で40分
電話番号:0237-74-4119(月山朝日観光協会)
詳細URL:http://www.asahi-kankou.jp/

8位

出羽三山・月山神社本宮

月山の山頂に鎮座する月山神社には、月読命(つきよみのみこと)が祀れています。古来から修験道を中心とした山岳信仰の場として人々の信仰を集め、今でも多くの参詣者が訪れます。

開山は593年、崇峻天皇の第3皇子・蜂子皇子によるものと伝えられています。ここからの眺めは素晴らしく、眼下に庄内平野、周囲には鳥海山や朝日連峰、そして遠く岩木山までも望むことができるんです。「奥の細道」で知られる松尾芭蕉もここ月山を訪れ「雲の峯いくつ崩れて月の山」という句を残しています。
基本情報
名称:出羽三山・月山神社本宮
住所:〒999-6609 山形県東田川郡庄内町立谷沢字本澤31
交通手段:JR「鶴岡駅」からバス「月山8合目行き」で約1時間30分
営業時間:常時開放
営業期間:7月1日〜9月15日
電話番号:090-8921-9151
拝観料:500円
詳細URL:http://www.dewasanzan.jp/publics/index/51/

9位

出羽三山・湯殿山神社

湯殿山中腹の標高1,500mにある湯殿山神社本宮は、出羽三山のひとつで古くより修験道の聖地でした。出羽三山は現在・過去・未来を巡り、生きながらに生まれ変わるための山岳修験の場。現世の幸せを羽黒山で、死後の極楽浄土を月山で、生まれ変わりを湯殿山で願うのです。

古来より「語るなかれ」「聞くなかれ」と厳しく戒められてきた神秘の霊地・湯殿山は土足厳禁、参拝時にはみな裸足になります。そしてご神体である湯が湧き出る巨岩に登拝するのです。こちらの神社には社殿がありません。山自体が神が鎮まる場として、人工的な信仰場を造ることが禁じられているからだそうです。
基本情報
名称:出羽三山・湯殿山神社
住所:〒997-0532 山形県鶴岡市田麦俣六十里山7
交通手段:JR「鶴岡駅」からバス「湯殿山行き」で1時間30分
営業時間:常時開放
営業期間:4月下旬〜11月初旬
電話番号:0235-54-6133
詳細URL:http://www.dewasanzan.jp/publics/index/52/

10位

大井沢湯殿山神社

今から1,200年以上前の824年に、弘法大師によって建立された大井沢湯殿山神社は、もとは出羽三山湯殿山派の別当寺4ヶ寺の1寺・金色山大日寺でした。他の全国湯殿山神社と区別するため、大日寺跡湯殿山神社とも呼ばれています。

かつては、ここ大日寺をから出羽三山へ向かう道が白衣の行者によって埋め尽くされ、「湯殿まで笠の波打つ大井沢」と歌にまで詠まれたほどだそうです。毎年9月例大祭前夜には勇壮な「火渡り神事」が行われます。火渡りとは、正しくは火生三昧(かしょうざんまい)と言い、焼くことによって物の姿を変えてしまう力を持つ火を、素足で渡る修行です。そこから自分の 心の迷いを消し、大きな力を授かり願いを叶えることができるといわれています。
基本情報
名称:大井沢湯殿山神社
住所:〒990-0735 山形県西村山郡西川町大井沢中村
交通手段:JR「左沢駅」から町内バス「中村」下車、徒歩3分
営業時間:常時開放
定休日:年中無休
電話番号:0237-76-2416
詳細URL:http://www.gassan-info.com/meisyo/dainitiji.html

11

岩根沢三山神社

西川町北の山間部、月山登山道にある岩根沢三神社は、1387年に建立されました。もとは「長耀山日月寺」という天台宗寺院で、月山神社の別当寺として篤く信仰されていました。

毎年9月に催される例大祭の「岩根三山神社太々神楽」は、国指定重要文化財に指定されています。「太々神楽」は明治初頭の神仏分離により岩根沢三山神社となったことを記念して、福島県伊達郡から伝えられた里神楽。昭和初期までは面をつけて舞う大神楽が36座、面をつけない小神楽が12座もありましたが、現在は5分の1近くまで減りってしまっています。 それでも「猿田彦舞」や「大延舞」「倭姫舞」など、一度は見ておきたいですね。
基本情報
名称:岩根沢三山神社
住所:〒990-0743 山形県西村山郡西川町大字岩根沢95
交通手段:JR「左沢駅」から車で30分
営業時間:常時開放
定休日:月曜日(※冬期間は雪のため参拝不可、HP要確認)
電話番号:0237-74-4732
拝観料:500円
詳細URL:http://www.dewasanzan.jp/publics/index/67/

12

月山の酒蔵資料館

山形と言えば、思い出すのは米・日本酒・芋煮ですよね。美しい雪解け水に恵まれた月山、ここはやはり日本酒でしょ。

設楽酒造店は明治29年創業という古い歴史を持つ酒蔵です。こちらの酒造資料館には日本酒の歴史、酒造りに使われた道具などが展示されてあり、昔ながらの日本酒の製造工程を知ることができます。
酒造店本店では2014年のインターナショナル・ワイン・チャレンジの日本酒純米吟醸・純米大吟醸部門で1位を獲得した月山の銘酒「銀嶺月山」を始め、様々な地酒の紹介・販売がされています。全部を飲み比べてみたいと思う方には、お得な飲み比べセットもありますよ♪
基本情報
名称:月山の酒蔵資料館
住所:〒990-0701 山形県西川町睦合丙674−2
交通手段:JR「寒河江駅」から車で20分
営業時間:9:00~16:30
定休日:年末年始
電話番号:0237-74-2020
詳細URL:http://www.shitara-syuzou.com/

13

山形県立自然博物園

月山は手つかずの自然が多く残る、全国でも数少ない自然豊かな地域です。
245ヘクタールという広大な敷地にはブナの原生林が広がります。中には樹齢200年にもなるブナの大木もあり、他にもミズナラ、カエデ、トチなどや、これらの樹々に生息する小動物も多く見られます。自然とふれあいながら、自然のしくみなどが学べる施設が山形県立自然博物園。

園内にはネイチャーセンターやネイチャートレイル、体験ゾーン・展望台:野外観察小屋などがあり、インタープリターと呼ばれる自然解説員が、無料で案内してくれるんです。
基本情報
名称:山形県立自然博物園
住所:〒990-0734 山形県西村山郡西川町大字志津姥ケ岳159
交通手段:JR「寒河江駅」から車で60分
営業時間:9:00~17:00
営業期間:5月1日~10月31日
電話番号:0237-75-2010
詳細URL:http://yumiharidaira.net/botanical-gardens

14

月山志津温泉

月山の麓にある志津温泉は、古くより出羽三山詣での宿坊が立ち並び、多くの参拝者で賑わってきました。今は月山夏スキーを楽しむバックカントリースキーの拠点としても全国に知られています。

四季折々の景色もさることながら、豪雪地帯で知られる志津温泉のイチオシは2006年に始まった冬のイベント「雪旅籠の灯り」。毎年大量の雪をで苦労してきた地元の青年たちにより、除雪で邪魔になった雪を活用したイベントとして考案されました。昭和20年代から40年代の写真を参考に造られる雪旅籠、そこに灯る雪灯籠は、どこか懐かしく幻想的です。
基本情報
名称:月山志津温泉
住所:〒990-0734 山形県西村山郡西川町志津
交通手段:JR「寒河江駅」から車で50分
営業時間:施設により異なります
定休日:施設により異なります
電話番号:
0237-74-4119(月山朝日観光協会)
詳細URL:http://gassan-shizuonsen.net/

15

道の駅にしかわ 月山銘水館

日本の銘水100選にも選ばれた、月山天然水を使用した地ビールなどが楽しめる「銘水館」。こちらのレストランでいただける地ビールは、施設に併設された醸造所で作られているんです。

施設内には水沢温泉館があり、銘水「月山自然水」の原水を使用した檜風呂も楽しめます。月山登山や出羽三山詣で、六十里越街道トレッキングの後は、檜風呂でゆっくり汗を流し、出来立てビールを一杯なんて良いですよね。また施設では地元産の野菜やお土産品も購入できますよ♪
基本情報
名称:道の駅にしかわ 月山銘水館
住所:〒990-0742 山形県西村山郡西川町水沢2304
交通手段:JR「羽前高松駅」からバス「水沢行き」で終点「月山銘水館前」下車
営業時間:(4月~10月)9:30~18:00、(11月~3月)10:00~17:00
定休日:第4火曜日(冬季は毎週火曜日)
電話番号:0237-74-2100
詳細URL:http://www.gassan.co.jp/meisuikan/

まとめ

月山地域は、古くより出羽三山と呼ばれてきた山岳信仰の地です。未だ人の手つかずの秘境が多く、美しく神秘的な自然がたくさん残っています。ここでは公共交通機関を中心に紹介しましたが、美しい自然を堪能するなら、車で行かれることをオススメします。
この記事に関連する目的
公開日: 2017-03-10 10:49:38.0
※掲載内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認下さい。
最終更新日: